2023/05/26 苦痛ホスピタルダイアリー

入院

5日間の糖尿病内科検査入院おわり
3回くらい死にかけた

月曜日

朝到着、久々の入院だやっほうと思って知らされた検査内容

  • 72時間絶食、その間6時間おきに採血
  • 最終日に空腹時からブドウ糖炭酸水ほぼ一気飲みして30分おきに採血を10回
  • 初日はそれプラス30分間不動後に採血を何度か

地獄か?

あとCTの撮影を点滴でヨード造影剤という造影剤を流し込んでやった
点滴が身体に流れた瞬間めっちゃくちゃ全身が熱くなった
初めての感覚できもちわるい

イメージです

研修医さんが注射刺すのなかなかうまくいかなくてめっちゃ刺された
きつかった

まだ初日はご飯たべてオッケーだった
病院食最高!
…ここから72時間絶食開始です

火曜日

朝起きても何も食べられない虚無

水はとにかくガブガブ飲む
(人は普段食べ物からも水分を摂っているかららしい)
血も抜くので意識して水を飲まないと脱水症状もあり得る

絶食24時間を経過したときにまじでか、自分でもできるんだなぁと不思議だった
なんとか水でやり過ごした

水曜日

絶食は二日目

頭痛、吐き気、目眩、手足のしびれ、喉の乾き、だるさなどの体の不調が悲惨
この日から血糖値も低血糖ラインの60まで落ちている

48時間経過してくると体調が安定してくる(のか慣れてくるのか謎)
水でなんとか

木曜日

夜に採血を行ったあと72時間の絶食から明け、ついに久しぶりのご飯
至って普通の薄味の和食だったが味を濃く感じられ満腹感がすごかった
ながら食べで口に突っ込むよりもちゃんとご飯と向き合って食べた方がいいんだなぁって、
小さい頃に親から言われた言葉を思い出す

翌日は甘い飲み物を飲んでもらいますと言われウキウキ

金曜日

朝から妊娠糖尿病の再検査〜ブドウ糖負荷試験〜 | 4siblings-a-chanのブログ

これを飲まされた
空腹からこれを飲んでどれくらいの血糖値の変化をするかで糖尿病かどうか判断する検査らしい
一応強めの炭酸、んでコーラよりも甘くてすっきり感はない
市販の炭酸飲料がどれだけ美味しく作られてるのかよくわかった

これ飲んで2時間経過した頃にお腹を下した
トイレ行ったら全身血の気が引いて頭真っ白でぼーっとなって視力と聴力が消えた
多分死に近い状態だった
お腹痛いやばいやばいだったのが途中から「あっこのまま死ぬんだな~」と死を受け入れてた気がする

体感では数分しか感じていなかったけど実際経過していた時間は40分ほど
30分おきに採血するはずが、決まった時間に部屋にいない私を不思議に思った先生がトイレまで来て
呼びかけてくれたおかげで現世まで帰ってこれた
頭がぼーっとして記憶があんまりないけど車椅子で運ばれたあと3時間くらい気絶していたらしい
その間も採血はされていたもよう

意識が戻ったら採血ほぼ終わってた
最後の採血終えて退院、おつ

帰る時にまともに歩けないし立てないで電車の中でうずくまってた気がする

結果

結果は6月の末に病院で診断されます
多分もう糖尿病なんじゃないかなぁと思ってはいる

振り返ってみたら極度に太る原因になったのが、

  • 前の職場での大食い上司に合わせた食事量とスピード
  • 先輩による嫌がらせのストレスを発散するやけ食い

ある種では被害者だ
今更自分ではどうもこうもできないので先生の診断と指示に合わせて治療してなるべく健康に過ごせるようにしたい気持ちではあります

今はとにかく鬱屈するよりもわくわくするお祭りに向けて準備しなきゃなと思っています
徐々に回復したらまたTWCへの調整を再開したいと思います

晩ごはん

画像

やっぱ豚汁だよな~~~~~~