ジャンルレスすぎるシンガーソングライター 『カノエラナ』の世界

ラジオで曲を耳にした瞬間引き込まれて、
youtubeで曲を聴き漁ったらカノエラナワールドにズブズブになってしまったのでまとめます。

カノエラナ

カノエラナ Official
1995年12月4日生まれ、 佐賀県出身。 無類のアニメ好きで多くのアニメ作品から影響を受け、独特な着眼点から生まれる歌詞や世界観にあわせて色とりどりに変化する歌声と歌唱力で同世代を中心とした Z 世代から圧倒的な支持を集めるシンガーソングライター。

カノエラナ(1995年12月4日 -)は、日本のシンガーソングライターである。佐賀県唐津市出身。 2016年8月31日にメジャーデビュー。

  • 幼少期に祖母の家でピアノに触れたことがきっかけで音楽に興味を持つ
  • 14歳の時に、カノエの地元である唐津のジュニア音楽祭に出場し、EGO-WRAPPIN’ の「くちばしにチェリー」を歌った
  • 2010年3月に音楽塾ヴォイス福岡校に入塾し、2014年3月高校(佐賀清和高校)卒業を機に上京を決意した
  • その後、西川貴教が主催するイナズマロックフェス2015にEggs推薦アーティストとして出演するなどライブ活動を精力的に行った
  • 2016年8月31日には、1st mini album『カノエ参上。』でメジャーデビューを果たした

人物

  • 人見知りである
  • アニメ好きであり、それが曲作りにも影響を受けている部分が大きいと語っている
  • 和風なものと黒色が好きである

カノエラナ(2023年1月1日 (日) 13:18 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』 

楽曲

嘘とリコーダー

『先生、僕がやりました』
から始まる好きな人のリコーダーを咥えてしまった少年の心情を歌詞にした曲。
衝撃的な変態性の歌詞でビビる。

グラトニック・ラヴ

妖艶な雰囲気の歌唱でクセになる一曲。
タイトルの意味は暴食的な愛?
それを揶揄するような刺激的すぎるMVが強烈なインパクトです。

ヨトギバナシ

男子グループが廃墟探索をしていたら雪女のカノエラナに呪われたみたいなMV。
曲は和風ホラーでありながらもサビは陽気で明るい感じとどこか不思議な楽曲です。

ヤコウレッシャ

ピアノがベースとなる切ないバラード。
1番はピアノオンリーですが1番サビ終わりからサウンドが盛り上がります。
好きな人と別れたことがつらい気持ちだけども、
夜行列車のように止まらないように、強く生きていかなきゃというような女性の心情を描いた曲。
MVは抽象的な女性がガタンゴトンとレールを進んでいく姿が印象的。

猫の逆襲

MVのアニメから歌い方から何から何まで猫まみれ。
猫派に捧ぐ一曲。
カノエラニャって誰だよ。

ダンストゥダンス

ノリノリなジャズって感じの曲。
MVや歌い方など大人な雰囲気のカノエラナワールドを体感することができます。
だんだんっすとぅーだんす、すき。

ABCの歌をベースに女性の胸について底抜けに明るく歌ってるなんかふざけた曲。
MVは教育番組の歌のようなテロップは牛とスイカのきぐるみ、巨乳ビキニのおねえさんなどやりたい放題。
男目線で感じるバストのカップ数は実際そんなもんじゃねえよという女性側からのアンチテーゼをひしひしと感じる一曲。

おーい兄ちゃん

『おーい兄ちゃん そこの酒臭い兄ちゃん』
から始まる強烈なメッセージの歌詞は、若者が年長者に対して思っていること。
それを歌詞に詰めて思いっきり弾き語りでぶちかます様はスカッとします。

ヒトミシリ

人見知りあるあるが詰まりすぎてる歌詞。
強めなメッセージがありつつも歌詞もMVも明るい。
3回まわってワン!と鳴け!のところすき。

おわりに

これから発表される曲もきっと『なんだこの曲?』って思うものがたくさん生まれるでしょう。
今後の活動も楽しみです。