新しい形の応援ソングメーカー 藤井風

久々の音楽ジャンル記事書きます。
配信で布教に成功したのでさらに好きな人が増えればいいなと思ってこの記事書こうかなってなりました!

藤井風ってどんな人?

 

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藤井 風(ふじい かぜ、1997年6月14日 – )は、日本のシンガーソングライター。身長181cm、血液型はB型。

岡山県浅口郡里庄町出身。4人兄弟の末っ子として生まれる。3歳からピアノを習いジャズ・クラシック・ポップス・歌謡曲・演歌など、あらゆる音楽を聴いて育った

小学校の終わりに父から言われた「これからはYouTubeの時代」という言葉に触発され、12歳当時の2010年1月1日より実家の喫茶店で撮影したピアノ演奏をYouTubeで公開するようになった。クラシックからJ−POP、洋楽など様々な曲を耳コピ、アレンジしており、特に2012年の「『千本桜』を中学生がピアノで弾いてみたら・・・」などでアクセスを集めた。

Wikipediaより

2019年に岡山から東京に活動拠点を移し本格的にミュージシャンとして活動します。

音楽性

数十年前の応援ソングといえば「頑張れ!」「負けるな!」などのワードが飛び交っていましたが、
昨今の時代背景は疲れ切った人間ばかりが多い日本…。
当然そんなワードは心にも響かないどころか重荷になってしまいます。

藤井風の曲の歌詞は「もうええよ」「全て捨てよう」など諦めのワードが沢山あります。
それを落ち着いた曲調で気だるく歌うので聞いていてとてもリラックスできます。

それら諦めのワードは決してマイナスな意味ではなく、逃げても、諦めてもいいんだよという
ニュージャンルなエールソングだと私は解釈しています。

英語も堪能であり、かつ岡山弁を歌詞に含む独自な楽曲が多く、
歌詞も他のアーティストから「どこからそんなワード出てくるんだ」など天才的だと絶賛されています。

コロナ禍で疲れ切った現代人に癒やしを与えてくれるアーティストだと私は思います。

おすすめ楽曲

何なんw

曲名に草生やすな
オシャレなベースで心地よいサウンドです。
「肥溜めへとダイブ」って何なんw
この曲も岡山弁全開ですね。
お気に入り曲の一つです!

もうええわ

色々と疲れたならこの曲を聴くのがおすすめです!
諦めの真骨頂、
歌詞・曲・歌声全てが肩の力を抜かせてくれるヒーリングミュージックだと思います。

帰ろう

「全て忘れて帰ろう」「全て手放して帰ろう」など
これも抱えていた重荷がすっと抜けるようなリラックスできる曲です。
曲調もとても落ち着く全てが優しい曲です。
「あぁ今日からどう生きてこう」という歌詞で終わるのが色々と考えさせられます。

燃えよ

かっこいいサウンドをしています。
サビの「もえよ」という歌詞は
①「燃えよ」という熱くなれの意味
②「もうええよ」という諦めの意味
③「~もええよ」という肯定の意味

日本語をおもしろく使っています、天才か?

英語の発音もネイティブだぁ…。

肩の力を抜かせてくれる歌詞は変わらず含みながらも、熱くなれというエールソングですね!

まとめ

疲れた時とりあえず聞いとくか枠に入っています。
どんな曲でもリラックスできる、気分が前向きになれる、そんなアーティストだと思います。

疲れ切った現代だからこそ肩の力を抜かせてくれる藤井風、これから出る新曲にも目が離せません!