【卓球】ブンブン丸、クレアンガの魅力とスーパープレイ

卓球

クレアンガ選手はとてもダイナミックなプレイをする選手です。
彼の魅力と、そのプレーの動画をご紹介します。

カリニコス・クレアンガ

 

カリニコス・クレアンガ(Kalinikos Kreanga, 1972年3月8日- )は、ギリシャの卓球選手。
ルーマニア・ビストリツァ出身。当時の名前は「カリン・クレアンガ」。7歳から卓球を始め、ジュニア時代からルーマニア代表として活躍した。しかし、当時のニコラエ・チャウシェスク政権下では卓球を続けることが困難であると感じたことから、16歳の時に、ヨーロッパユース卓球選手権大会の期間中に会場を抜け出して、ギリシャへと亡命。この時に「カリン」から「カリニコス」へ改名した。

ルーマニアで卓球を続けることが難しくなってギリシャへ亡命したということで、相当な卓球への情熱を持っていたことが伺えますね。

1989年からシニアの国際大会に出場、世界のトップで活躍している。2003年の世界選手権パリ大会では、男子シングルスで3位に入賞した

 

プレイスタイル

プレイスタイル最大の特徴はその大振りで迫力のあるフォームで強烈なドライブを両ハンドで繰り出します。
特にバックハンドのドライブは、クレアンガにしか出せないような半端ない振りと威力で見ていて圧巻です!
卓球をやったことがある人なら一度はこのバックハンドに憧れたことがあるでしょう!(私もです)

またサーブも巧妙だったり、前陣での素早いブロックや台上の小技、早い打点での攻撃(ライジング)などテクニカルでもあり、そのギャップからも引き出しは広いことが伺えます。



スーパープレイ

それでは実際にプレイを御覧ください!

思わず唸ってしまうようなこのダイナミックな攻撃…特にバックハンドはなんであんな威力が出るのか不思議でなりませんw
動画のコメントにもある通り、人柄もいい方だそうでこれぞプロ選手の鑑ですね…!

こちらも名プレイまとめですね。
個人的に一番最後の荘智淵との試合がお気に入りです!
スピードタイプの荘智淵と、クレアンガがぶつかると名試合が生まれることが多いです。

おわりに

今回はクレアンガ選手についてまとめてみました!

部活やってた時代、あこがれの選手のひとりでもありました。
あのバックハンドはよく真似しようとしてたんですけどそう簡単にできるもんじゃないんですよねw

彼の試合も彼の年齢的にもそろそろ見れなくなるのかなぁと思うと少し寂しい気もしてきます…。
(あとギリシャの経済的な問題で試合出られるのかも不安?)

少しでも彼の魅力がこの記事で伝われば嬉しいです!!

 

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